こんにちは！山梨県甲府市中央の銀座通り商店街にあります、振袖専門店の京呉服ふじやです。
振袖を着る日に生理が重なりそう。。突然生理が始まってしまったらどうしよう。
女性ならではの不安事ですが、
成人式のお支度のお手伝いをさせていただくと、
突然生理が始まってしまってどうしようというお嬢様が１人、２人は毎年必ずいらっしゃいます。
なんてことない日の生理でも気持ちは下がったりしてしまうものですが、
振袖着た日だと尚の事です。
折角の晴れの日だからこそ、身体的にも精神的にも負担は減らしたいものですよね。
このブログでは
・生理用品・下着の選び方
・お振袖の際のトイレの仕方
・心構えと万が一の対策
をお伝えしていきたいと思います！
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生理用品やショーツはどんなものが良い？
成人式当日は会場が混み合っていたり、頻繁にトイレに行けなかったりするので、
できるだけ長時間対応できる生理用品が良いかと思います。
ショーツ型ナプキン
ここ最近、ドラッグストアでもよく見かけるようになりましたよね。
ナプキンとショーツが一体化し、ズレやヨレ、隙間を作らせないように作られたものになります。
おむつのような形状なのでもしかすると抵抗はあるかもしれませんが、
量が多い方で長時間変えることが出来ない場合はこれが一番安心感があるかと思います。
夜用ナプキン＋シンクロフィット
とにかく長時間に対応する組み合わせはこちらではないかと思います。
さほど量がないお嬢様でしたら、昼用のナプキンでも良いかなと思います。
ひと昔前でしたらナプキン＋タンポンが推奨されていたと思いますが、
タンポンは抵抗があるし、膣内に入れるとなると長時間の場合の衛生面も気になる。。
という方はこの組み合わせがおすすめです。
というのも私自身、量が多いのでこのシンクロフィットにかなり助けられています！
めちゃくちゃ重宝しています。笑
もっと早く知りたかった！くらいの商品です。（まるで回し者 笑）
販売元のソフィさん曰くシンクロフィットをナプキンにプラスするだけで、
約２時間分の吸収力がプラスオンできるそうです。
なのでこのダブル使いが安心できると思います。
安心感を求めるなら吸水ショーツ
このアイテムもユニクロやスリーコインズで販売されるなどでここ最近一般化してきましたよね。
吸水ショーツとは、吸水性や防水性を備えた布を何層にも重ねて、
ナプキンやタンポンを付けなくてもショーツ自体が水分を吸収してくれるようになっているものです。
吸水率は２０〜１６０mlと様々あります。
サニタリーショーツでも悪くないのですが、吸水ショーツの方が万が一を考えた時に安心できるかと思います。
また吸水ショーツは何も付けなくてもいいとは言えやはり、お着物を着る日なので、
吸水ショーツにナプキンをつけることをお勧めします。
着付けのことを考えると股上が深いものだと、着物の上から腰紐を結んだ時にショーツの上からになってしまい、
いざトイレに行く時に脱着にくく着崩れしやすくなってしまうので、
股上は浅めのどちらかと言うとローライズの方がおすすめです。
振袖を着てトイレに行く時のポイント
これは生理に限らず、お振袖を着るお嬢様皆さんに知っていてほしいことですが、
大前提として、余裕を持ってトイレに行く！ギリギリまで我慢しない！！
という事です。
子供じゃないんだから！と思いがちですが、これが一番大事です。
時間の余裕は心の余裕なので、あらかじめ余裕を持って行動するのが吉です◎
振袖を着てトイレに行く手順
詳しくは↑をクリックしてページに飛んでください。
①袖を纏める
②裾を順に一枚ずつ捲る
③振袖を落とさないように挟む
④便器には浅く腰掛ける
⑤裾を元に戻す
トイレで用を足し終わったら
裾がしっかり直っているか、
おはしょりがめくれていないか、
帯が潰れていないか、
袖から長襦袢が出ていないかを姿見があれば確認しましょう。
生理になった場合、着付けの方に必ず伝えましょう
振袖を着るときは、腰紐、伊達締め、帯といった腹部を締め付ける小物を
必ず使用していきます。
最近のお洋服はタイトに身体を締めたりするお洋服は少ないので、
お着物の締め付けが苦手なお嬢様も中にはいらっしゃいます。
ですが、腹部を締めなければお振袖は着ることが出来ないので、
普段生理痛が無かったり軽いお嬢様でも腹痛や体調不良になりやすかったりするので、
着付けに入る前に着付師さんに生理の旨を伝えましょう。
補正のタオルの入れ方を考慮してくれたり、
腰紐のキツさも調節してくれます。
あまりに重い場合はピルの使用も視野に入れる事も
そもそも大事な晴れの日と生理が被りたくない！
というお嬢様や、
また生理痛や貧血など不安があるお嬢様もいらっしゃいますよね。
その場合、ピルの服用で生理周期自体をずらすのも一つの手段です。
ただピルも吐き気、頭痛等の副作用があります。
おおよそ飲み始めの１〜２ヶ月は副作用が強く出る方もいらっしゃるので、
「いっそのことずらしたい！」とお考えの場合は、
３ヶ月くらい前から服用を始めて身体を慣らしておくことが良いと思います。
また着付けと全く関係ない話になるのですが、
１回の月経周期での出血量は２０ml〜１４０mlが正常な量と言われているので、
それ以上は過多月経なので、婦人科トラブルが潜んでる可能性があると言われているので、
あまりに出血が不安なお嬢様がいらっしゃいましたら一度婦人科に行かれてみても良いかと思います。
ピルの処方も医師の診断が無いと手に入れられないので、
合わせて相談してみるのもお勧めです。
万が一汚してしまった時はどうする？
ふじやで取り扱っているお振袖は全て正絹のお振袖になります。
正絹は水濡れにとても弱いです。
血液の汚れはその大きさによってはすぐに気づけば
水で落とせるのですが、
無理にこういった応急処置をしてしまって縮んでしまってもいけないので、
出来るだけ早くに専門店で染み抜きのお手入れに出すことをお勧めします。
また着物についた血液汚れはクリーニングの染み抜きでは落とすのが難しかったり、
高額になりがちなので、
手作業でやってくれる専門の呉服屋さんや悉皆屋さんがお勧めです。
いかがでしたか？
早めに知っておくことで対策もできます。
晴れの日をハッピーで過ごせるように是非参考にしてみてください！
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現在ふじやでは、２０２４年（令和６年）・２０２５年（令和７年）・２０２６年（令和８年）に成人を迎えるお嬢様たちの振袖選びのお手伝いをさせていただいております！
大きく分けて、
と大きく分けて３つのプランがございます！
お振袖選びから、前撮り、当日のお支度、お手入れなどのアフターサービスまで、
安心して成人式を迎えられるよう全てサポートさせて頂いております。
前撮りはママ振りを着たいけど、当日はがらりと違った振袖を着たい！！
などこれはプランにないから難しいかも？？と思うようなこともお気軽にご相談くださいね！
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こちらのお振袖以外にも
下の写真がふじやの店内でこのようにたくさんのお振袖が揃っております！
まずはお母様だけの下見も大歓迎です！
是非お気軽にご相談くださいね☆
甲府で１９２４年に創業した老舗の呉服店「京呉服ふじや」では、
山梨県内の一生に一度の成人式の思い出作りをお手伝いさせていただきます。
山梨県の
甲府市・甲斐市・韮崎市・南アルプス市・北杜市・山梨市・
笛吹市
甲州市・中央市・富士吉田市・都留・大月市・上野原市・
市川三郷町
早川町・富士川町・身延町・南部町・昭和町・富士河口湖町
鳴沢村・忍野村
山中湖村・道志村・西桂町・小菅村・丹波山村の皆様に
ご来店いただいております。
振袖のご購入のご相談や振袖レンタルのご相談の他に、
お母様やお姉様のお振袖のリメイクや寸法やお手入れのご相談も心を込めてお手伝い
させて頂きます。
是非お振袖の事は京呉服ふじやに全てお任せください！
素敵な晴れ着の記念の撮影は
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①１０：００〜 ②１１：３０〜 ③１３：００〜
④１４：３０〜 ⑤１６：００〜
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