こんにちは！山梨県甲府市中央の銀座通り商店街にある、振袖専門店の京呉服ふじやです！
今やTIKTOKやInstagramで振袖の情報を得る時代になって来ました。
柄の少ないスッキリ系のお振袖やカラシ色のお振袖のお問い合わせはまさにママ振りの影響もあるのかな
と感じます。
レトロブームも相まってお母様の振袖と現代的な小物を合わせて唯一無二のコーディネートを作りたいと
希望されるお嬢様も増えて来ています。
今日はそんなママ振りのメリットデメリットについてお話ししていきます！
お振袖選びやママ振りのご相談は２４時間対応のWEB予約がオススメです。
ママ振りのメリット
①レトロ×現代的で唯一無二のコーディネートを楽しめる
振袖選びの際に皆様声を揃えて「誰とも被りたく無い」とおっしゃる声が多いです。
なのでママ振りは誰ともかぶらないという点ではカタログに載っているイマドキのお振袖と比べると
一番その可能性は低くなります。
また小物のアレンジをしても自由度が高いので、
自分だけの装いを楽しむ事が出来ます。
②高品質な振袖を着る事が出来る
お振袖選びにいらっしゃったお祖母様が
「昔は振袖が高くてね。１着１００万はしたんですよ」
というお話をよく伺います。
お洋服自体も昔と違いファストファッションで低価格のものを
着るのが一般的になって来ています。
お着物も同様で、なるべくコストを下げる事で低価格に商品を提供出来るよう、
インクジェットプリントでお振袖をする手法を取ったり、
海外で製法する手段を取っています。
お母様の時代のお振袖は国内で職人さんが手描きや型で染めていたので、
手を掛けてお振袖を作っていたので、１着１００万以上はするものが
多く販売されていました。
その為、コストダウンされたお振袖と比較をすると
今着ても見劣りする事なく着ていただく事が出来るお振袖が多いのです。
③振袖に掛ける予算が抑えられる
元々お持ちのお振袖を利用するので、
購入やレンタルに比べて予算を抑える事が出来ます。
またタンスの中で眠らせているのであれば活躍させてあげるという、
今でいうサステナブルな使い方が出来るのがお着物の良い所です。
④親子３世代で思い出を共有できる
お嬢様がお母様のお振袖を着る事で、
その姿を見たお祖母様がお母様がその振袖を着ていた当時のことを思い出し、
前撮り撮影時に涙される事があります。
着るものを通して思いが込められているのはお振袖ならではだと思います。
また、ママ振りを着たお嬢様を見たご親族の方々も、
「いいお振袖は色褪せないものだね。」と皆様喜んでいらっしゃる場面に出会した事があります。
お母様のお振袖姿とお嬢様のお振袖姿を写真で見比べてみるのも、
思い出に残りそうですよね。
ママ振りのデメリット
①汚れがひどい場合はメンテナンスの費用が掛かる
・お振袖を片す前に丸洗いをせず、タンスにしまい久しぶりに開けたら、
当時はなかった汗の黄ジミが時間の経過と共に着物の表面に出て来てしまった。
・タンスの中に保管していたが、タンス内の湿気等の環境が悪くカビが発生してしまい、
カビの匂いや着物自体にカビが発生して変色してしまっている。
・日向にお振袖を出していたら、着物が変色してしまった。
このような状態ですと、カビ取りや染み抜きが必要になります。
また頑固な汚れの場合、そういった作業でも落とせない事もあります。
そういった場合ですと、汚れの上に柄を足して汚れそのものを目立たなくする作業をする方も
いらっしゃいます。
そういったメンテナンスの費用が状態によっては万単位でかかってくる事もあります。
③小物に拘ったりメンテナンスが嵩むと総額が高くなる事も
お振袖以外の小物を全て変えて、尚且つお振袖の汚れに対するメンテナンスや、
お母様とお嬢様の身長が大きく違いお直しが必要な場合、レンタルするよりも
高くなる事もあります。
その為、予算を安く済ませる為ママ振りを選択する場合は、
何をどこまでするか、また最低限ここはしてこれはしない、予算はこのくらいと
設定をすると決める際に整理しやすくなるかと思います。
④お嬢様がお母様のお振袖を着たくない場合ママ振りは難しい
お母様とお嬢様の好みが大きく違う場合、ママ振りを選択することは難しくなります。
お母様のお着物がどんなに高級で良いものだと思っていても、
好みや似合う色が違って着たい気持ちになれなかったら
難しくなりますよね。
何で折り合いをつけるのか話し合いが必要な場面かと思います。
ママ振りはいつ決めるのが最適？
ママ振りを着ることは決まっているから安心。
ママ振りの小物を変えたいけど、そんなに急がなくてもいいかな？と思うかもしれません。
もちろん！汚れもなく、おばあちゃんに軽く着せてもらって寸法もバッチリ！
前撮りも馴染みの写真館で撮ってもらうし、当日も行きつけの美容室で着付けとメイクをやっているから
そこでお願いする！という事があらかじめ決まっていれば、
そんなに焦る必要はないかもしれません。
ただ、試着でもお着物を着せてくれるという方がなかなか少なくなっているので、寸法もあっているかどうか分からないというお声や、
当日着付けをしてくれるところを探さなければならないというという方は
当日のお支度は１年半前から動き始める方もいらっしゃいます。
お手入れやお直しが必要な場合もありますので、遅くても１年前には何かしら準備の為に動き出して欲しいところではあります。
お振袖は早すぎるということはないので、早めに確認していきましょう！
ママ振りのご相談や小物選びは２４時間対応のWEB予約がオススメです！
現在ふじやでは、２０２４年（令和６年）・２０２５年（令和７年）・２０２６年（令和８年）に成人を迎えるお嬢様たちの振袖選びのお手伝いをさせていただいております！
大きく分けて、
と大きく分けて３つのプランがございます！
お振袖選びから、前撮り、当日のお支度、お手入れなどのアフターサービスまで、
安心して成人式を迎えられるよう全てサポートさせて頂いております。
前撮りはママ振りを着たいけど、当日はがらりと違った振袖を着たい！！
などこれはプランにないから難しいかも？？と思うようなこともお気軽にご相談くださいね！
ふじやの振袖コレクションはこちらです！
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こちらのお振袖以外にも
下の写真がふじやの店内でこのようにたくさんのお振袖が揃っております！
まずはお母様だけの下見も大歓迎です！
是非お気軽にご相談くださいね☆
甲府で１９２４年に創業した老舗の呉服店「京呉服ふじや」では、
山梨県内の一生に一度の成人式の思い出作りをお手伝いさせていただきます。
山梨県の
甲府市・甲斐市・韮崎市・南アルプス市・北杜市・山梨市・
笛吹市
甲州市・中央市・富士吉田市・都留・大月市・上野原市・
市川三郷町
早川町・富士川町・身延町・南部町・昭和町・富士河口湖町
鳴沢村・忍野村
山中湖村・道志村・西桂町・小菅村・丹波山村の皆様に
ご来店いただいております。
振袖のご購入のご相談や振袖レンタルのご相談の他に、
お母様やお姉様のお振袖のリメイクや寸法やお手入れのご相談も心を込めてお手伝い
させて頂きます。
是非お振袖の事は京呉服ふじやに全てお任せください！
素敵な晴れ着の記念の撮影は
京呉服ふじやのフォトスタジオ
にご相談ください☆
京呉服ふじやでは新型コロナウィルス感染予防対策として
１日５組限定の完全予約制にて営業しております。
①１０：００〜 ②１１：３０〜 ③１３：００〜
④１４：３０〜 ⑤１６：００〜
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